水路に詰まった漂着ゴミを撤去せよ!!
作戦名『水路に詰まった漂着ゴミを撤去せよ!!』
迫りくる漂着ゴミ再び!梅雨が来る前に(梅雨来たけどねー!)に水路を確保せよ!!
以前行ったビーチクリーンの投稿はコチラ→ビーチクリーンに挑戦してみた!
待ってました!!
六連島のみんなとの会話の中で『水路の漂着ゴミをなんとかせんといけんのよねぇ。』という話が出た。
『やりますよ!』
『やらせてください!!』
『やらいでかっ!!』
待ってました!と言わんばかりに、MUTSURE.JPは島の困り事に喰らい付いた。
今思えば…かなり前のめりだったと思う。
六連オニオンの収穫が好調過ぎて、忘れてたんだと思う…否、六連島の役に立ちたくて脊髄反射的に手を挙げた…というのが正しい表現かもしれない。
いずれにしてもMUTSURE.JPは今回もまた…己の見積もりの甘さに苦しむことになる。
あ、うん…結構なレベルなのね…。
張り切って朝一の船(6:25)に乗り込み、現場へと到着!!
まずは水路の漂着ゴミを確認することに…
ああ、なるほど。
水路にゴミがたまってるね。
アレを取り除けばいいわけね!と、歩を進めていく。
…?!
『終わる気がしねえっ!!』
画像で見るよりも水路は深い。
その水路からは溢れんばかりの漂着ゴミ…その中でも一際目を引く発泡スチロール。
ビーチクリーンで我々を散々苦しめたアイツ…そう、悪夢の発泡だ。
取っても取っても無くならない無限発泡地獄…
あの日の記憶が蘇ったMUTSURE.JPは、、、『すまん。』
取り掛かる前に戦意を喪失したんだ。
でも、それでもと自らを奮い立たせゴミを拾っていく。
粗方ゴミを拾って初めて、真の敵の姿が見える。
RPGなんかで『やった!魔王を倒したぞ!』と思ったら、実はもっと強い裏ボスがいた時の『まだおったんかい…』というあの感じだ。
裏ボスの名は無限ヘドロ。
水路に溜まったヘドロが水の流れを阻んでいた。
当然ながらヘドロは、
・臭い
・汚い
・重い
とてつもなく厄介だ。
覚悟を決めて水路へと降り、スコップでヘドロを地上へと掻き出す。
所謂ドブさらいというやつだ。
ヘドロにまみれ、巨大ミミズや見たことのない虫と闘いながら作業する様はあまりに凄惨な為、画像の使用は差し控える。
終結への集結。
取っても取っても終わりの見えない無限ヘドロに疲弊し、力尽きようとしたその時!!
一人、また一人と、鎌やスコップを持った島のみんなが現れ、次々作業に加わっていく。
誰かが声を掛けたのか、それとも自らの意思でやって来たのか…理由なんて最早どうでもよかった。
島のみんなが集結したことが、疲弊しきったMUTSURE.JPを再び奮い立たせてくれたのは確かなのだから。
こうして無限ヘドロとの闘いは、みんなで力を合わせ終結を迎えたんだ。
まとめ
こういった大掛かりな作業が終わってみていつも思うのは、みんなで力を合わせればどんなことでもできなくはないということだ。
そして、キレイになったことも勿論嬉しいが、みんなでひとつのことを成し遂げたということが、何よりも嬉しい。
この喜びこそが人と関わっていく中で得られる最高の報酬であり、人生を豊かなものにしてくれるんだと思う。
今回の体験を経て、更に六連島のファンになったことは言うまでもない。
最後になったが、今回発見したビックリ漂着ゴミベスト3を書き記しておく。
第3位:生きたウナギ(ゴミではないがビックリした)
第2位:ブラジャー(F)
第1位:T〇N〇A
六連島での冒険は終わらない。