下関市の離島、六連島が6月6日を【六連の日】として記念日登録!!

六連の日とは

読んで字の如く六の連なる日、6月6日のこと。

六連の日は雑談から生まれた!!

六連の日誕生について掘り下げてみよう。

六連島の柔軟さ、六連の日登録までのプロセスから『え?そんな感じなの??』と、六連島に参加することの楽しさや魅力が伝われば幸いだ。

キッカケは他愛のない会話から!

キッカケはそう…あれは2019年の冬、公共交通機関で偶然一緒になった市職員N(西村)さんとの他愛のない会話だった。
『六連島って六が連なるって書くじゃないですか。六が連なってる6月6日を六連の日とかってしたらおもしろくないですか?』

おもしろいっ!!

雷に打たれたことはないが、雷に打たれたような衝撃が体中を駆け巡った。

そう、六連の日の全てはここから、N(西村)さんの一言からはじまったんだ。

“六”がキーワードに!

N(西村)さんのアイデアがキッカケで、六連島にひとつのシンボルが誕生した。

六連ひじきのパッケージや会長の名刺にも刻印されるなど、六連島でも徐々に使用され始めているらしい。
そのうち色んな所で目にする日も来るかもしれない

そんな日が来ることを、六連島も、ファンであるMUTSURE.JPも望んでいる。

他愛のない話、再び!

あれはいつ頃だっただろうか…MUTSURE.JPに参加してくれているメンバーたちの他愛のない会話の中で、カフェ店主が言った。
『記念日登録したらいいやん。』

記念日登録…だと?!

目に鱗はないが、目から鱗が落ち視界がクリアになったような感覚だ。

調べてみると、、、(一社)日本記念日協会というところが記念日の登録を扱っているということがわかった。

思考する六連島自治会

興奮冷めやらぬうちに、六連島のみんなへ『記念日登録』のことを伝えた。
『おもしろいんやないか。』と、六連島自治会は思考する。

6/6を記念日登録すると…
・6/6が記念日として認定されることで、六連島振興の機運が高まる!
・伝統行事とは異なり、新たな取り組みであることから後継者や新世代が参入しやすい!
・記念日登録をキッカケに六連島を知ってもらえる!

これは…登録しない理由が見つからねえっ!!

六連ファン150人獲得計画

誰が言い出したわけでもなく、自然発生的に『自分たちで何とかしよう!』となるも…『ん?いや、ちょっと待て。』
『これって…六連島や六連島の取り組みを知ってもらえる、新たに関わる人を増やせる絶好の機会になるかもしれんよね!』という空気になった。
そこで六連島自治会とMUTSURE.JPは、六連島のことや取り組みのことを説明し、150人の賛同者を得ることを目標に、六連ファン150人獲得計画を発動したんだ。

サポーター(六連ファン)の皆さんには『これをつけて六連島に遊びに行ってね!』と、【六連の日バッジ】を手渡した。

【六連の日バッジ】とは、六連島を訪れる際に身につけることで『六連のみんなとのコミュニケーションのキッカケになればいいな』という思いと、サポーターたちを繋ぐ“証”のようなものが欲しかったという想いから産み出されたこの世に150個しか存在しないアイテムだ。

つまり、この【六連バッジ】を持っている人たちは六連の日仲間だということになる。

気が付けばみんなで一つの目標に

もしかしたら証なんて必要なかったのかもしれない…そんな風に思えるほど多くの方々に賛同してもらった。
体感でしかないが、次から次に、自然発生的に伝播していく”想い”は、人と人、縁と縁、あらゆるものを繋げていった。

そうみんなが共鳴し、一つの目標に向かっていくのに、時間はかからなかった。

本当にありがとう。

まとめ

はじめから【六連の日 記念日登録】というミッションがあったわけではなく、誰一人この結果は想像していなかったと言っていい。
なにものにも縛られない自由な一言、愛ある者の何気ない一言、受け入れる柔軟な姿勢、心意気ある者たちの自主性、【六連の日 記念日登録】は様々な人と要素が絡み合い到達した出発点。

【六連の日】をキッカケに、みんながより団結し、楽しく生きていけたらいいなって思う。
ゴールとやらがどこかは解らないし、あるのかどうかも解らない、それでも確実にどこかへは進んでいる今この時を、共に大切にしたい。

その先にある未来を信じて。

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