【六連オニオン】の次は【六連さつま】に挑戦!!

はじめてのサツマイモ『六連さつま』栽培記録!!

六連オニオン前回の投稿はコチラ→六連バーガー見参!!

<このページの目次>
  1. 次はサツマイモだ!
  2. MUTSURE ISLAND FIELDSに感謝の意を込めて
  3. 手刀を研ぎ澄ませ!!
  4. つづく!

次はサツマイモだ!

六連オニオン収穫後半と時を同じくして、師匠から…『サツマイモやってみるかね?』とお声掛けいただいた。
『やるっ!やらせてください!!』となったのは、言うまでもない。

いや、しかし、畑どうしよう…。

と、早速狼狽えるMUTSURE.JPに『ウチの畑貸しちゃるけえサツマイモやってごらん』と、有難き事この上ないお言葉を頂き、文字通り手取り足取りのサツマイモ栽培が始まることになった。

しっかりと手入れされた師匠の畑に圧倒され、緊張の面持ちで土を触る。

『う、美しい…。』
畑毎にそれぞれ特徴や特性があり、どちらがどうという事ではないが、MUTSURE ISLAND FIELDSとは違った土の感触に感動を覚える。

今回初めてマルチシートを使用した。
マルチシートには土壌水分を適度に保ったり、雑草の繁茂を防止したりと様々な効果があるらしい。
Uさん指導のもと、初めてのマルチシート張りに四苦八苦しながらなんとか作業を終えることができた。

作業を終えたメンバーは、マルチシートのことを『マルチ』と呼べるくらいにはマルチと向き合えたと思う。

MUTSURE ISLAND FIELDSに感謝の意を込めて

初めての農作業~収穫を終え、『六連オニオン』と多くのドラマを生み出したMUTSURE ISLAND FIELDSが雑草だらけになっていた。

なんだかこのままじゃいけない気がしてUさんに尋ねると…『そりゃあ草は無い方がエエいや』ということで、みんなで感謝と来年もよろしくの意を込めて草刈り!!

アレコレと色んな事を思い出しながら草刈り作業に勤しみ、夏の暑さで汗だくになりながらもアッと言う間に草刈りは終了。

うん!キレイになった!10月の定植が楽しみだ!!

手刀を研ぎ澄ませ!!

待ちに待ったサツマイモの定植がはじまった。

師匠から手順を教わる…
①カッターでマルチに切れ目を入れる
②手刀を真っ直ぐに突き刺す
③手刀に沿うように苗を植え土で押さえる

これが中々に難しい。
・まず手刀が刺さらん
・頑張って手刀を刺すと指と手首が超痛い
・植えた苗が同じ方向を向かない

師匠の愛情深い指導のおかげで、どうにかこうにか安納芋の定植は完了した。
ネットでなんでもかんでも情報が手に入る時代ではあるが、ネットの情報だけで定植を完了させる自信はない。
やっぱ指導者って大事だな、Face to Faceって大事だなと再認識。

『師匠!ありがとうございます!!』

少年漫画なら手刀が必殺技になるぐらいに植えた後は、苗のひとつひとつに丁寧に水をあげる。

安納芋の定植から一週間…今度は紅はるかを定植する。
安納芋の時とは別のやり方でマルチを貼っていく。

作業の傍ら安納芋にふと目をやる…
『一週間経ったからですかね?なんか方向が揃ってきた気がします!』と、テンション高めに言うと『あんまりやったけえ私が植え直したいね!!』と師匠。
あ…何から何まですみません、ありがとうございます!!

そして二週間が経過…

すごい!たったの二、三週間でこんなに育つのかっ!!
感動も束の間、とある不安が頭をよぎった。

三週間前に草刈りをしたMUTSURE ISLAND FIELDSの様子が気になったので行ってみることに…

茂っとるなっ!三週間前よりもっ!!

雑草の生命力とMUTSURE ISLAND FIELDSの地力に感心しつつ再度草刈りを行う。

つづく!

マルチのおかげで草引きもそこまですることなく約四か月…
そろそろ試し堀りということで、掘ってみた。

昨年に引き続き掘り方がよくわからず、中々上手くは掘れなかったが、不安だった安納芋も予想以上にできていたように思う。

– いや、コレ、全部師匠のおかげやで –

収穫が楽しみだ!!

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