一人、また一人…六連島の避難所を補修せよ!!
MUTSUNAGI登場!!
【参加する離島、六連島。】のNEWアイテム!MUTSUNAGIが登場!!
読んで字の如く『六連のツナギ』だ。
避難所の補修に限らず、様々な場面で活躍してくれるだろう。
MUTSUNAGIを身に纏うことで…
①なんとなく作業がしやすい
②なんとなく気合いが入る
③なんとなく仲間意識が育まれる
なんとなくいいことだらけのように思えるが画像のように、一人だけ違うツナギ(服装)だと疎外感が尋常ではない…同じ空間にいる時の浮きっぷりなんて常軌を逸しているレベルだ。
だが安心してくれっ!!
価値観なんて誰もが違う。
強制する気も矯正する気もない。
価値観の違う者同士が集まり関わることで生まれる多種多様な意見やアイデアを【参加する離島、六連島。】は求めている。
だから、MUTSUNAGIがなくても安心して【参加する離島、六連島。】に参加してほしい。
余談だがMUTSURE.JPではMIZUNOのシューズを推奨している。
再度断っておくが、あくまで余談である。
余談は続く。
MUTSURE ONION BADGEに次いでMUTSURE DIY BADGEも登場した!MUTSURE ONION BADGE同様、六連島への愛着増進アイテムある。
補修作業に参加して是非コレクタブルアイテム【MUTSURE DIY BADGE】ゲットして頂きたい!!
心地良きかな
傷んだ避難所を補修する為、木工班と塗装班に分かれ作業を開始した。
塗ったり切ったり…
手練れたち指揮のもと、DIY初心者たちもワイワイ楽しみながら作業に勤しむ。
島のみなさんも時々顔を出してくれて、何気なくも互いを知る良い機会となる。
この”時間”が心地良い。
六連島の幸をおやつにコーヒーを飲んだり、ごはんの差し入れを頂いたり…なんだろうね、、、あったかいんだ。
六連島での”時間”って、とってもあったかいんだ。
この”時間”が心地良い。
『意外に雑やな。』
『めちゃめちゃ仕事早いな!』
『いや、存外に雑やな。』
『えっ?すっごい動くやん!』
『丁寧やね。』
作業を通じてメンバーとの仲が更に良くなる。
この”時間”が心地良い。
惨劇がキッカケではじまった補修作業、、、いつの間にかみんな、この”時間”を楽しみに来ているんじゃないかって風に見える。
そう、きっとみんな、この”時間”がどうしようもなく心地良いんだ。
一人、また一人
補修作業開始から二ヶ月、島のみなさんが本当によく顔を出してくれるようになった。
惨劇がキッカケで集まったメンバーたちとのコミュニケーションが、ある種の”共鳴”を生み出したのか、それともただ単に『見ちゃあおられん』と思わせるほど危なげだったのか…
なんにせよ島のみなさんが一人、また一人と作業に加わってくれようになったんだ。
『島のみなさんと一緒に作業できたら楽しいよね!』と常々話していたメンバーたちにとって、島のみなさんの参加は格別の喜びとなった。
島のみなさんも自らの手が加わったことで、完成した後も愛着を持って利用するに違いない。
リニューアルした集会所で【補修作業時のエピソードを楽し気に語らいながら過ごす】そんな未来を想像すると…思わず笑みがこぼれる。
『このまま完成しなきゃいいのに』とさえ思えるほどに、この”時間”は心地良い。
だが、そうもいかないのが世の常であり、終わりは確実に近付いている。
クライマックスを迎えようとしているこの物語に、感情を処理しきれずにいることもまた、事実なのである。
やがてひとつ、混じり合う領域
– クレオパトラの鼻が低かったら、大地の全表面は変わっていただろう – パスカル
人の輪、連なりとは実に不思議なものだ。
過ぎた”時間”に”もしも”なんてないけれど、これまでの全てに”理由”があったんじゃないか?ってぐらいに全てが繋がっているんだ。
地域おこし協力隊員ミヤギがキッカケだった避難所補修は、今や多くの人たちが関わり、想いが混じり合うことで誰も想像していなかった領域へと、その歩を進めている。
幾つもの点が線となり、面を経てカタチとなる。
次回最終章?!乞うご期待!!