ミヤギのイベント初出店【かもめ食堂っぽく】REPORT!

ミヤギのイベント初出店【かもめ食堂っぽく】REPORT!
※この記事は完全に傍(はた)から目線であり、当事者目線のものではありません。

地域おこし協力隊員ミヤギについてはコチラ→地域おこし協力隊がやってきた!『おかえりっ!ミヤギ!!』

<このページの目次>
  1. かもめ食堂っぽくとは?
  2. ミヤギ、はじめてのイベント出店準備!!
  3. かもめ食堂っぽく!!
  4. イベント初出店を終えて…

かもめ食堂っぽくとは?

– 北欧・フィンランドをテーマにした奇跡の3日間 –

MUTSURE.JPがどんなイベントなのかってのを記して誤解があってはいけないので、イベントについてはかもめ食堂っぽくのホームページをご覧頂くのが一番だと思う。

<出店者一覧>
BAGDAD CAFE
北欧雑貨Rallissa
clay
・atelier149
下田住宅工房
Local Vitahzation Cooperator=地域おこし協力隊 ← これがミヤギ

ミヤギ、はじめてのイベント出店準備!!

販売するのは六連島の皆さんが魂を込めて育てた自慢の花々。

販売台やバケツ、消耗品等色々いるよね…しかし何から取り掛かればいいのかわからない。
所謂『何がわからないかが、わからない。』という状態だ。
当然MUTSURE.JPも何をどうすればいいのかなんて、わかるわけない…『こりゃ参った、お手上げだぜ!ヒャッホイ♪頑張れよミヤギ!!』と、ここでMUTSURE.JPはミヤギ1人を残して華麗に離脱。

そんな折、ミヤギが地域おこし協力隊に赴任した際に知り合った【DIY好きなMさん】が、『ミヤギくん頑張ってね』と、休日の時間を使って販売台を作ってくれた。

『すごいっ!このタイミングでそんなことある?!しかも組立分解自由自在で超立派なんですけどーっ!!』と、興奮冷めやらぬ中、立て続けに事態は動く!一緒にイベントをする皆さんが、イベント出店の手ほどきをしてくださったそうだ。

BAGDAD CAFE北欧雑貨Rallissaclay、atelier149、下田住宅工房の皆さんから様々なアドバイス、アイデアを頂き、『皆さんのおかげで、どのような商品で、どういった魅せ方をしていくのかがイメージできた。』と、ミヤギは語る。

イメージができたミヤギは早速、商品となる花を仕入れる為に六連島の生産者のもとを訪れた。
そして『有難いことに生産者の皆さんから様々なアドバイス、アイデアを頂き、本数や販売価格が決まった。』と、ミヤギは語る。

準備と同時進行で、ラッピングの練習にも取り組んでいた。
皆さんに教えて頂いたことを反復し、夜な夜な練習していたのだろう。
ミヤギルームにはその痕跡があったんだ。

かもめ食堂っぽく!!

ついにこの日がやってきた。
多くの方々の協力・助力・尽力で迎えることができた11月8~10日。

会場となるBAGDAD CAFEの雰囲気は、いつもとは違う北欧テイストに。
ミヤギも北欧ピクニックTシャツを纏い気合十分。

そんなミヤギのブースはコチラ!!
下田住宅工房の展示、ヒンメリ(フィンランドの伝統装飾)の展示と一緒にブースを構えたそこは、紛う方なき北欧空間と化していた。

下田住宅工房の製作したヘルシンキの地下鉄路線図を模した什器と、かもめ食堂をイメージした什器にヒンメリ(フィンランドの伝統装飾)をセンス良く配置してあるこの場所では、多くのお客様が記念撮影を行い、それはそれは賑わっていた。

訪れたお客様に『撮りましょうか?』と、積極的に声を掛けていたミヤギの姿が新鮮だった。

フィンランドのマーケットをイメージしたブースは、直接フィンランドまで商品を買付に行く北欧雑貨Rallissa店主からの『ぽい!ぽいよミヤギくん!!』というお墨付き。

そんな北欧雑貨Rallissaはatelier149と共に、中地下を北欧テイストに仕上げていた。

今回、ミヤギブースの目玉はコチラ!!
atelier149がディレクションしてくれたブーケだ。

可愛らしくアレンジされたブーケは持ちやすく、生産者の意向も汲んだ“家に帰ってからも飾りやすい”仕様に加え、”ムツスタンプ”に”ムツリボン”、”ムツシール”による六連PRブースト機能まで備えた、まさに比類なきブーケとなっていた。

atelier149は下関デザインのオリジナルアイテム等を展開する下関の作家だ。
MUTSURE.JPも”豊北デザインtenugui”を購入した。
デザインだとか何のイロハもなく当事者でもないMUTSURE.JPが言うと大変烏滸がましいが、ブーケも含めatelier149のセンスやデザインは途轍もなく良いと感じた。

6回目の開催となるかもめ食堂っぽくの集客力は凄まじく、お客様が途切れずにやって来る。

『3日間一緒にブースに立ってくれた下田住宅工房奥様のおかげで楽しくやれました。1人だったら楽しむ余裕はなかったと思います。』と、ミヤギは語る。

期間中かもめ食堂っぽくのお客様はもちろんのこと、ミヤギの顔を見に(応援しに)多くの方々が訪れた。

地域おこし協力隊赴任から3ヵ月…身の程を弁えずに言わせてもらえば、こんなにも多くの人たちに応援してもらえるものなのかと少し驚いている。

そんなこんなでアッと言う間の3日間、最終日最後のお客様のお会計を終え…

ハイタッチー!!

こうして六連島地区地域おこし協力隊ミヤギの”初めてのイベント出店、奇跡の3日間“は、陽気に幕を閉じた。

3日間通じて、BAGDAD CAFE北欧雑貨Rallissaclay、atelier149、下田住宅工房の皆さんが入れ替わり立ち替わりミヤギのブースを訪れ『どう?』と気にかけている様が、とても印象的だったんだ。

イベント初出店を終えて…

今回のかもめ食堂っぽくに臨むにあたって、ミヤギは努力した。
夜な夜なの反復練習で知識技術は向上し、多様な価値観に触れ、見識を深め、六連島当事者として”奇跡の3日間”を過ごした。

彼は若く、まだまだ成長の余地は山ほどある。
そしてその余地に可能性を感じる者は少なくない。
またどこかの場面で、六連島自慢の花々を手にイベント出店することもあるかもしれない。

大小様々な多面体が連なり組み合わさることで多様な魅力と美しさを醸し出すヒンメリの如く、これからも六連島地区の地域おこし協力隊としてご縁を連ねていく。

それが彼の掲げる【信頼人口の創出】へと連なっていくことだろう…彼自身気付いているかどうかはわからないが、現にこの”奇跡の3日間”で【信頼人口】の一端を垣間見たのだから。

– 『北欧・フィンランドをテーマにした奇跡の3日間』が、新たな奇跡へと連なっていくのは…もう少し先のおはなし。-

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