地域おこし協力隊がやってきた!『おかえりっ!ミヤギ!!』

『隊員って、あんたかーいっ!』

六連島の地域おこし協力隊員はまさかのミヤギ!MUTSURE.JPにも再々登場していたあのミヤギだ。
大学卒業後、下関を離れ他県に就職したはずのミヤギが!地域おこし協力隊として下関に帰ってきた…しかも六連島に!
これまで関わってきた六連のみなさんは口々に『はあ?!あんたかねっ!』と、どこか嬉しそうにも見えた。

それぞれ色んな考え方や想いもあるだろう。
島内外において、彼の就任を歓迎する者、厳しい見方をする者、反対する者、誰がどんな風に考えているかはわからないし知る由もない。
けど、まあ、、、『おかえり!ミヤギ!!』と、MUTSURE.JPは思う。

宮城宏明

『なんで?』や『どうするの?』等、気になることをミヤギに色々聞いてみた。

なんとなくでもミヤギの人となりや考え方が伝われば幸いだ。

自己紹介してください

沖縄県出身で、大学で下関市に来ました。
大学では経済学部に所属し学業に励む傍ら、沖縄出身が影響しているのか離島に興味があり、ご縁もあって下関市の離島振興事業に関わらせて頂きました。
六連島でのビーチクリーンや畑仕事等、様々な活動に取組み、卒業論文では離島自治体を題材に論文を完成させました。
卒業後は就職で下関を離れましたが、下関での楽しい日々を思い、いつかは下関に戻りたいなと考えていたところ…六連島で地域おこし協力隊の募集があることを知り、これは下関に戻れるチャンスで、また六連島に関われる!と思い、行動を起こしました。

六連島で地域おこし協力隊員になった理由は?

六連島には学生時代から足を運んでおり、その時に感じた島の時間の流れ方、そこで出会った方々のあたたかさ、沖縄出身の自分は…どこかか地元と似た雰囲気の六連島にとても惹かれていました。
また、六連島から見る海の向こうには大きな工場が見えたり、冬には雪が降ったりと沖縄にはない景色もあり、それら以外にもたくさんの魅力があるのではないかと思っております。
地域おこし協力隊では、そのような魅力を発見し、(段階を踏んで)島外の方々に発信していきたいと思いました。
また、学生時代にお世話になった六連島の方々はもちろん、学生時代には関われなかった方々と沢山の楽しい瞬間を作っていきたいと考えています。

六連島で取り組みたい活動は?

一般的な地域おこし協力隊は、何かしらの事業やミッションを掲げて活動をしていくと思いますが、僕は一にも二にも六連島の方々との信頼関係が大切だと考えています。
まずは六連島の方々の御用聞きでも何でも関わらせて頂きながら、島のことやみなさんのことを学ばせて頂く中で人間関係を構築し、地域おこし協力隊として六連島で何ができるかを見つけ、六連島のみなさん、受入団体と一緒に考え、実現していきたいと考えています。

がんばれミヤギ!

とまあ、こんな感じだ。
少々お堅い感じもするが…彼の真面目さなのだろう。
MUTSURE.JPは六連島の地域おこし協力隊ミヤギの活動を応援する!否、応援…応援ってなんだか…MUTSURE.JP如きが横柄だな…ミヤギや六連島のみなさんが望んでくれるなら、何か役に立てることがあるなら、協力させてもらえたら嬉しい。

これからも関わらせてもらえたら嬉しい。
きっと、もっと、今以上に魅力的な六連島になる!そんな気がしているんだ。

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