六連島での2022年!!

2022年も六連島例大祭に参加!

『来年もおいで!』の言葉を頂戴したので2021年に引き続き、2022年も六連島例大祭に参加させてもらった。

今回は昨年に比べると、境内にリラックスした?雰囲気が漂う。
担当する組によって雰囲気が違うのか、単純に我々が慣れてきたのか…うん、わからんまま地域おこし協力隊ミヤギ隊員の太鼓でが神輿がはじまる。

昨年に引き続き先頭を担当させてもらうミヤギ隊員!!
もうすっかり六連島の一員という感じ。

昨年参加したおかげで流れを把握しているメンバーは戸惑う事無く『ちょーさじゃー!』『いーこしじゃー!』と声を上げる。

例大祭終了後は島の皆さんと食事をしながら交流。
最後に記念写真をパシャリ。

『また来年!』と、例大祭の興奮冷めやらぬままに島をあとにしたんだ。

ミヤギ隊員彦島のイベントに出店!

10/10彦島ナイスビューパークで開催されたHIKOSHIMA NICE VIEW DAYS 2022というリサーチイベントに、地域おこし協力隊ミヤギ隊員が彦島地区の六連島として参加。
六連オニオンドレッシングでお世話になったあやさいと一緒に出店。
何故この組み合わせなのかは、後に解ることになる。

海を一望できるロケーションで、出店者や来場者と交流しながら六連島の魅力を伝えるミヤギ隊員。

こういった機会を頂けるのも、ミヤギ隊員の日頃の活動があってのことだろう。
なんてことが頭をよぎっていたら、パーク内に設置された望遠鏡で自分の暮らす六連島を覗き込むミヤギ隊員の姿が、妙に印象的だったんだ。

HIKOSHIMA NICE VIEW DAYS 2022が終われば次は六連さつま収穫祭2022だ!

六連さつま収穫祭2022!!

来たぜ!来たぜ!この季節!!六連さつま収穫祭の朝は早い。
竹崎港10:00発の便でやって来る収穫祭参加者を迎える為の準備があるからだ。
六連島ではこの日の為にミヤギ隊員や会長、師匠はじめとする島の皆さんが様々な事前準備をしてくれていて、その最終準備にMUTSURE.JPたちも参加させて頂くといった流れだ。

10月末~2月末頃まで竹崎港6:25発、朝一の船に乗って六連島に渡ると見ることのできるサンライズ!!

折角早起きしたんだからってことで、MUTSURE FUN PLACEN3+COACH COUNTERを使わせてもらってコーヒーを入れる。
そしてメンバーの作ってくれたサンドイッチをN3 COUNTERに並んでサンライズを観賞しながら頂く、六連島サンライズコーヒーという名の贅沢時間へ。

朝陽を浴びながらコーヒー片手に何気ない会話でゆっくり過ごす。
そんな離島【六連島】の朝が、MUTSURE.JPたちにとっては特別な瞬間なのだ。

10:20六連島港に収穫祭の参加者たちが到着。
早速畑へと向かい…

掘る!

掘る!!

掘るっ!!!!

一心不乱に鍬を振り下ろす者、手持ちスコップで丁寧に掘る者、それぞれが思い思いに芋を掘る。

六連島の皆さんと交流しながら芋を掘る。

大きい芋や形のいい芋が掘れた時の喜びはこの上ない。

参加者はもちろん、六連島のみなさんも楽しんでくれている様子こそが、この畑の一番の収穫物だと思った。
そして賑やかな芋掘りはアッという間に終わり、後半は六連オニオンの定植が定番コースとなっている。

遡ること収穫祭1週間前。
MUTSURE ISLAND FIELDSを最初からずっとお世話してくださっているUさんが今年もしっかり丁寧に畑を鋤き込んでくれた。
そしてMUTSURE ISLAND FIELDSの地力を向上させる様々なアドバイスをくださると共に、作業時も関わってくださり、今回もあれこれ工夫をこらしてみた。
Uさんには感謝してもしきれないほどに、沢山助けて頂いている。

六連オニオンの美味しさの秘密はこういうところだったりする。

Uさんが鋤き込んでくれた畑に畦を立ててくれたのは、地域おこし協力隊のミヤギ隊員だ。
想像でしかないが、みんなの笑顔が見たくて一所懸命やってくれたのかな?なんて考えてみる。
それにしてもミヤギ隊員の手際のいいこと!素人目に見てもその所作は、1年前とは比べ物にならないほどに上達していて、素直にすごいなと思ったんだ。

畦立て完了後のミヤギ隊員ドヤり写真を載せておく。
※後日師匠にダメ出しをくらったことは、ここでは触れないでおく。

師匠も来てくれて参加者たちに定植を指導してくれた。
みんな師匠に教えてもらえて超ラッキーだ。
この道50年を超える大ベテランで、師匠がいなかったら六連オニオンは実現できなかったのだから。

そして何より愛溢れるとても優しい人で、その優しさや愛情深さに触れられるということそのものが素晴らしい体験となる。

ミヤギ隊員も、参加してくれた子供たちに水撒きのコツを教えたりと、とても頼もしい。

楽しい時間というのはアッという間で、帰りの時間となり収穫した芋をみんなで船に積み込む。
そして収穫祭の時期でしか味わえないサンセットクルージングを楽しみながら、一同は帰路へとついた。
『サンライズにはじまり、サンセットで終わる。』これも六連島の魅力のひとつだろう。

おっと!忘れてはいけない!六連オニオン定植にはミヤギ隊員の他に協力してくれた者たちがいたことを!!

全畦にマルチシートをかぶせてくれた(これがかなりしんどい)マルチシート部隊のみなさん。
※12月に吹き荒れた謎の突風によってマルチシートが剥がれたことは、触れないでおく。

最早六連オニオンと言えばこの人!と言ってもいいぐらい六連オニオンを愛してくれる居酒BARスペシャルの加藤さん。
彼らのように、地味で地道な協力を惜しまない縁の下の力持ちがいることを、どうか記憶の片隅に置いておいてほしい。

ということで、六連オニオン収穫祭2023も楽しみにしていてほしい。

ミヤギ隊員かもめ食堂っぽくに出店!

2021年に引き続き2022年もやってきました北欧フィンランドを舞台にした映画【かもめ食堂】の雰囲気をテーマにしたイベント【かもめ食堂っぽく】にミヤギ隊員が六連島として参加!!
今回はあやさいと一緒にフィンランドの市場をテーマに世界観を構築。

訪れるお客様を想像し『ああでもない、こうでもない』と2人がそれぞれアイデアを出し合い準備を進め、イベント当日を迎える。

HIKOSHIMA NICE VIEW DAYS 2022を経ていたことで、チームワークも上々。

多くのお客様が訪れ、昨年のことを覚えてくださっていたお客様もいらっしゃったり、販売のプロフェッショナルと3日間過ごしたことで、ミヤギ隊員も多くの気付きがあったとのこと。
こういったひとつひとつの機会が地域おこし協力隊ミヤギ隊員の糧となり、任地【六連島】での活動に活かされていけば素敵だなと思ったんだ。

まとめ

2022年も六連島では沢山の楽しい時間を過ごさせてもらった。
本人がどう考えているかはわからないけど、どの活動もミヤギ隊員無しでは成し得ないことは紛れもない事実。
地味で目立たず華やかではないけれど、彼が色々とお世話をしてくれることで、六連島を訪れる多くの参加者たちの楽しいが生まれている。

ミヤギ隊員の育ててくれる縁と機会に感謝して、今後の彼の活躍を楽しみにしたいと思うんだ。

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